昼寝からの寝起きが悪すぎる娘。
昨日もギャーギャー、ギャーギャーやってくれました。
40分泣き続けるとまでは行かないけれど、
汗だく、涙だく、なんかいろいろ汁だくになってましたよ。
抱っこするのを躊躇するくらい(笑)
そんなギャーギャーの納め方は・・・
1.一旦離れる
2.抱っこで落ち着く
この二段戦法。
娘の場合は抱っこすればすぐに落ち着くんだけど、
抱っこする気力もなくなる位ギャーギャーしている時は距離を置きます。
そして、今日も神の声がありましたよ。
弟を連れて一旦離れた後、ちょいと落ち着いた頃に、
「姉のところに行ってくるね」と言った私に、
「うん、待ってるね。」という弟。
それまで弟を抱っこしていたのに、すんなり姉に譲る人。
そして、娘が落ち着いて部屋に戻ってきたら、一言。
「切り替えたね♪」
この弾むような語尾が大事。
彼にしかできない、あどけなさ。
その後、おやつを食べながら、
「すんごい泣き方だったね。」と、ネタにされはにかむ娘。
理由なく(あるんだろうけど)ギャーギャー泣いて、
でも切り替えられて、それを笑えたら、それでいいやーっと思ったのでした。
そして、もうひとつ。
息子の切り替え上手具合が本当にすごい。
神がかっている。
うちわを姉にとられて、ギャーギャー泣くも、
姉がヒョイと返すと、「はい、どうも」とケロリ。
(お礼まで言ってるーーーー!)
息子はうちわが欲しかっただけ。
だから手元に戻ってくればOK。
「うちわをとられたこと」にはフォーカスしないんです。
これって、できるようでなかなかできないこと。
特に私はやられたことにフォーカスして引きずること多し。。。
息子を見習いたいところでございます。
とは言え、2歳児。
毎回毎回神なわけでもなく、
5歳のねーちゃんにいろいろやられているわけです。
そんな時、私が意識していることがあります。
それは主語を自分にすること。
姉に何かやられて泣いている時、
気持ちを落ち着かせるために、話を聞きますが、
決まって、「姉がさ~・・・」と言います。
それを、「あなたはどうしたかったの?」と聞きます。
そうすると、「椅子に座りたかったー。」とか、
「車が欲しかったー。」とか、自分の気持ちを教えてくれます。
たったこれだけのことですが、私は大事なことだと思っています。
自分がどう感じたのか、自分はどうしたかったのか、
そっちにフォーカスできるようになるといいなぁ。
これ、私自身が自分にもやっていることです。
親勉インストラクター@花巻
大木 きぬよ(ぬー)
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