「あの雲、なんとか県みたい。」
「あ!三重県だ!」
昨日のドライブ中の一コマです。
日頃、地図に触れている娘(4歳)には、
雲の形から都道府県が連想されるんですね。
彼女の頭の中の引き出しに、
都道府県の形が入っているから、
選択肢に含まれるのだと思います。
私にはどの雲のことを言っているか分からなかったけれど、
もしかしたら三重県だと思っている形が違うかもしれないけれど、
娘の言葉を「いいねぇ」って受け止めました。
娘のこんな言葉を聞く時、
私の心はとっても穏やかになります。
同時にガッツポーズをしたくなる位、心躍ります。
ちょっとウトウトしていても、目が覚めます。
いつもこんな気持ちで娘の言葉を受け取れたらいいなぁ。
そして、世のお母さんたちが同じように、
お子さんの言葉にワクワクしたらいいなぁと思っています。
この三連休中には、こんな場面が沢山ありました。
それはお寿司屋さんの待ち時間に。
「3つ見つけるね!」
「てへん、ぎょうにんべん、つちへん」
それは、薬局の店先に。
「♪エ、エ、エレファント!」
それは、デパートの床に。
「ママー!見て!SUNだよ~!」
「サンフラワーだよ。」
「サンヒマ・・・サンヒマワリって言っちゃったー。」
それはとあるカフェに。
「金閣寺は足利義光だよ~」
「金閣寺バイバーイ!」
それは庭先に。
「ワン、ツー、スリー、フォー・・・」
私、この瞬間を本当に楽しみにしています。
我が子がとっても愛おしく見えるから。
私が親勉を始めて得たメリットって、一番はこれなんですよね。
日常の中で、愛おしいと思える瞬間が増えるから、
それだけで私もまた頑張ろうって思えます。
すでに親勉を知り、実践しているお母さん。
すぐにアウトプットがなくても、焦らないでくださいね。
確実にインプットされていますから。
「ねぇ、〇○って言ってみて!」
「ちゃんと聞いてる??」
これ、NGワードです。
分かっていても、確かめたくなってしまうのが親心。
分かります、分かります。
私も失敗してます。
でも、強要すると、子ども「プイッ」ですからね。
植物が芽を出す時のように、
自然に出てくるのを待ちましょう。
私たちができるのは、土(環境)を整えて、
水(知識のアナウンス)を与えること。
芽を出すことは、本人にしかできませんからね。
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