昨日訪れたとある場所で、
「金閣寺」の写真が飾ってあったのです。
まず息子(もうすぐ2歳)が発見して、
「ぎんかくじー、ママ、ぎんかくじー」と言い出したのです。
なぜか息子はいつも「銀閣寺」と言う。
それを見て、娘(4歳)が、
「金閣寺だよ。」と訂正。
そして、私にコソコソ声で、
「足利義満だよね。頭も建物もピッカピカ。」
と教えてくれて、クスクス笑っているのです。
知ってることを大声で叫ぶ息子と、
こっそり教えてくれる娘。
対照的で面白い。
年齢の差もあるのかもしれないけれど。
そして、今朝。
娘はパパのお弁当袋のちっちゃいタグを見て、言うのです。
「マッカーサーいたよ~!」
どれどれ。
あ、ほんとだ。
いたーーー!
※BOSSのおまけです。
良く見つけたなぁ。
そして、よくマッカーサーに結びつけたなぁ。
確かに、似てるわ、って朝から大笑い。
それを聞きつけて息子も、
「マッカーサー見たいー。」と寄ってくるし。
なんで、4歳と1歳が歴史人物を知っているのか。
そして、歴史的建造物まで知っているのか。
実は、トランプで遊んだだけなんです。
目に触れるように、耳に触れるように、
ちょっと仕掛けただけなんです。
本当のことを言うと、最近では全然トランプはやらなくなりました。
興味が別のところに行っているからね。
でも、目にすることがあれば、頭の中にある情報が出てくるんだなぁ。
そして、「知ってる!」って感動につながりやすい。
子ども達の「これ、知ってる!」を増やしていきたい、
しかも、楽しくね!と思ったのでした。
なによりね、こうやって共通の話題で笑えることが幸せ。
娘がこそっと教えてくれるのも、彼女らしくていいなぁ。
親勉インストラクター@花巻
大木 きぬよ(ぬー)
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