息子(1歳10ヵ月)のチャレンジ精神がすごい。
公園で遊ぶ姿を見ていて、驚きが隠せない。
慎重派の娘(4歳)と挑戦レベルが同じ。
恐怖心がないって強いなぁ。
特に登る系はまったく躊躇なく挑戦していく。
泥棒みたい。
慎重派の娘(4歳)は同じ頃、なんでもママと一緒に行きたがったし、
他のお友達がいると、なかなか積極的に行けず、
どんどん次の人に譲ったり、
後ろからずんずん来られると、とたんにやめてしまったりしていた。
当時、私はもっと積極的になってほしいな、挑戦してほしいな、
なんて思っていたっけね。
そんな娘も、ひとりでホイホイ遊具で遊ぶし、
混み合う公園でも、負けじと遊んでいた。
弟と一緒に遊んだり、挑戦する弟の様子を見てくれたりもするけれど、
自分のやりたい遊びに自分で行く姿がとっても嬉しかった。
つくづくね、心配する必要なんてないんだなって思った。
ちゃんと成長していってる。
息子にとって、姉の姿が間違いなく刺激になる。
娘にとっても、ズンズン行く弟の姿が刺激になっているだろう。
顔はとっても似ているけれど、性格は異なる二人、
切磋琢磨したらいいコンビになりそうだ。
私はね、娘のような慎重さも、息子のようなズンズン行く精神も、
どっちも持っていて、私も二人に刺激をもらっている。
「この子はこういう子だ」というのは親の思い込みだったりする。
それを何とかしようとするのではなく、フラットに見ることが出来たら、
どんどん違う顔を見せてくれる気がする。
いつだって、子どもの限界を決めてしまうのは、親のような気がする。
もちろん、危険なことは教えるのだけど、
グッと見守ることができたとき、子どもってどんどん成長していくなぁ。
私も、私の道を進むのだ。
時に、子ども達に教えてもらいながら、
背中を見せながら。
【東北/岩手/花巻で親勉実践中!】
大木 きぬよ(ぬー)