14日の東京6R2歳新馬(ダート1400メートル)は、宮崎北斗騎手騎乗の6番人気クイーンマグノリア(牝、美浦・武市康男厩舎)が直線最内を突いて抜け出し、快勝した。タイムは1分26秒8(稍重)。



 人気のスームジュールが好スタートを切って先頭をうかがうが、内からダッシュのついたムサがハナに立つ。スームジュールは2番手に控え、その外にヘットローが並びかけた。スームジュールは手応え十分に直線に向くが、追われてからの伸びが案外。そのスキをついて、ぽっかりとあいた最内からクイーンマグノリアが突き抜け、一気に先頭に躍り出る。これに食い下がった組はいずれもゴール前で失速。代わって外から伸びてきたメイプルレインボーが2番手に上がったものの、クイーンマグノリアはゴール前でスピードを緩める余裕をみせて2馬身差で完勝した。2着には7番人気のメイプルレインボーが入り、さらにクビ差の3着が5番人気のトーセンジャズ。人気馬総崩れで3連単は67万円を超える波乱となった。



 クイーンマグノリアは、父ゴールドアリュール、母エヴァンタイユ、母の父Lear Fanという血統。おばTake Charge LadyはスピンスターSなど米GI3勝。いとこのWill Take Chargeは昨年の米GIトラヴァーズSの勝ち馬。