【鬼は外ぉ~!はタブーです】 | 心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 「日本むかし話」

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毎日1話ずつ 「日本むかし話」などの音声記事をupしています。

どうぞお楽しみ下さい。 過去ログにも沢山ありますよ。^^w

$心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 「日本むかし話」


今日も節分のお話です。第2弾ですね。

「恐れ入谷の鬼子母神」で有名な仏立山真源寺
(東京都台東区)では、「福は内、悪魔外」です。

鬼子母神は、子供を食べる鬼神でしたが
見かねたおしゃか様が彼女の末子を隠し、
子供を失う悲しみをさとします。それ以来
彼女は仏教に帰依し、子供の守り神となりました。

鬼をまつっているのですから、
追い出す訳にはいかないんですね。^^w


さて・・・

心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 日本むかし話 。
今日のお話は「鬼が残していった金棒」です。


あるところに、とても貧乏な夫婦がいました。
一生懸命働いても、貧乏から抜け出せません。

節分の豆まきをしようと思った夫婦は、
「どうせ福は来ないし、今年は鬼を招いてみよう」
「そうですね。」と、こんな豆まきをしました。

♪鬼は~内、福は~外
♪鬼は~内、福は~外

その夜の事 なんと赤鬼と青鬼が来たのです。

鬼たちは、ニッコリ笑って言いました。
「どうも、こんばんは。『鬼は~内』と、
 わしらを呼んでくれたのは、お前さんたちか?」

夫婦はビックリしましたが、はいと答えました。

「今日は節分で、どこへ行っても大変だったが
 お前さん達は呼んでくれたので、ここへ来たんだ。
 他にも仲間がいるのだが、入ってもいいか?」
            (つづく)


■セルフライナーノーツ1
【どうぞどうぞ。大したおかまいも出来ませんが】

夫婦は鬼たちを家に入れると、とっておきのお酒や
料理で鬼たちをもてなしました。

さて、そのうちに朝が来て、隣の家の一番鳥が、
ケコッコー!と、鳴きました。

それを聞いた鬼たちは、びっくりした顔で朝日を見ると、
「いかん!もうこんな時間になってしもうた。
 では、世話になりました」
と、慌てて帰って行きましたが、あんまり慌てていた為か、
大事な鬼の金棒を忘れて行ったのです。

「あれ。あの鬼たち、金棒を忘れて行きおった」
「あら、本当に。でもまあ、そのうち取りに来るでしょう」
             (つづく)

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■セルフライナーノーツ2(Fine)
【夫婦は金棒を大切にしまっていました。】
でも鬼たちは金棒を取りに来ませんでした。

その鬼の金棒が評判になって、夫婦の家には
あちこちから見に来る人たちがやって来ました。

そこで夫婦はお茶や団子を売ったので、
やがて村一番のお金持ちになったのです。

もしかすると鬼たちは、わざと金棒を
置いていったのかもしれませんね。
        【おしまい】

★いかがですか、心ほっこりしました?
☆同じようなお話が続きましたね。
 こんどは、どんなお話が聞きたいですか?


4分22秒のお話です、どうぞお聞き下さい。
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