爪の様で爪では無い足の小指 | ツメのヒトLinoのブログ

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海外では、歯の予防歯科や定期検診と同じように「爪の定期検診」や小さな子どものうちから「爪の大切さ」や「爪の正しい切り方」を大人が伝えていますが、日本では全くというほど知られていません。そんな現状を知った私は、海外で学んだ爪の知識を日本で広めています

30代 男性のクライアント様

足の小指の爪
角質が過剰に増殖して爪に見えて爪では無くなっています



これを放置していると足の爪の役割である…
・爪先を上げる力を作り出す
・蹴り出す力を作り出す
・足指を動かす力(元の位置に戻)を作り出す
・踏ん張る力を作り出す
そんな足爪の役割が衰えます

足爪の役割が衰えると…
・躓きやすい
・足指が元の位置に戻らず外反拇趾、内反小趾になりやすい
・足の変形、足のアーチが下がりクッションの役割が低下し外部からの衝撃が吸収できず膝や腰に負担が掛かる
・正しい踏ん張り方が出来ず怪我をしやすくなります

「爪」は体の一部であり「ちゃんと役割があります」
そのためハワイで勤務していたサロンでは教育機関、医療機関と連携し「正しい爪の切り方」を指導に行っていました

分かりやすく表現すると「日本の予防歯科」の感覚です

日本では幼少期に「正しい爪の切り方、爪の役割機能」を習わないため適当に爪を切ったり、割れたり折れたりしても放置してしまう方が殆どで気づいたら足爪の役割が低下し躓きやすくなったり、膝や腰を傷めている方が多いです

クライアント様くらい過剰に角質していると「爪の役割再生」まで1年以上掛かるのですが早い!

施術をさせて頂き、まだ半年ほどですが既に再生した爪が下の方に居ます!こんなに早い爪の再生は日本に帰国して初めてで興味津々
これからの「爪の再生」速度が楽しみです

いつもありがとうございます