1週間入院した時に将来、寝たきりになる割合 | ツメのヒトLinoのブログ

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海外では、歯の予防歯科や定期検診と同じように「爪の定期検診」や小さな子どものうちから「爪の大切さ」や「爪の正しい切り方」を大人が伝えていますが、日本では全くというほど知られていません。そんな現状を知った私は、海外で学んだ爪の知識を日本で広めています

足の爪はごく当たり前の人間らしい生活をする上で大切な身体の一部であり、身体を支える要です。

足の爪にトラブル(爪が割れたり、巻き爪、間違った切り方、形など)を放置していると外反母趾、内反小趾、浮指、指の湾曲、足の3点アーチの崩れなどが起り、歩くことが困難になります。

例えば高齢者なら、これらが原因で筋力は低下します。

そうなると更に爪は不健康な状態になり、細菌感染、巻き爪などにもなります。

巻き爪になると激しい痛みを伴うため精神的な苦痛もあり益々、歩かなくなる方が多いです。

例えば老若男女問わず人が一週間入院すると足の爪は通常より早いペースで確実に薄くなり、そこから徐々に硬く厚く湾曲してきます。60代以上の方であれば更に早いペースになります。

爪は自力では回復しないため、この状況を放置すると、どんどん不健康な状態になっていきいづれは歩けなくなります。

ハワイ修行先のサロンでは医療機関と「爪を育てる」施術者が連携し入院中の退院後に普通の生活に戻れるよう「爪を育てる」施術を行っていました。

またリハビリより先に「健康な爪を育てる」事をしていました。
爪が不健康なままだと、折角リハビリをしても爪本来の役割が果たせず転倒骨折なと寝たきりのリスクが高まるためです。

私自身もハワイ修行時代に医療機関で入院してる多くの方の爪を施術させていただき、施術を行った方と、行ってない方では退院後の生活が大きく違い、またリハビリも楽に行え効果が違う事を学びました。

特に高齢者の分厚く硬くなった爪は切るときに痛みを伴ったり、切りにくかったり、だからと言ってヤスリで削ってしまうと爪を更に傷めてしまいます。

そのため爪の状態にあった刃の入れ方で正しく爪切りを使うことが大切です。

生涯、自分の足で歩き、自分の手で食事をしたり、ごく当たり前の生活を続けるために爪は大切です。

ハワイでは日本人が歯医者に行く感覚と「爪を育てる」サロンに行くのと同じ感覚です。

例えば歯が折れたり、虫歯になったら歯医者に行くように、ハワイでは爪が折れたり、割れたり、巻き爪などになったら放置せず必ず「爪を育てる」サロンに行きます。
それくらい爪は人が生きてく上で大切です。

たまにはご自身、ご両親などの爪を確認してみてください。


「爪を育てる」ツメのヒト Lino

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