爪の横線(横溝、凹凸)分かること | ツメのヒトLinoのブログ

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海外では、歯の予防歯科や定期検診と同じように「爪の定期検診」や小さな子どものうちから「爪の大切さ」や「爪の正しい切り方」を大人が伝えていますが、日本では全くというほど知られていません。そんな現状を知った私は、海外で学んだ爪の知識を日本で広めています

よくご質問頂く爪の疑問☆

『爪に横線(横溝、凹凸)があり、気になる!』

横線(横溝、凹凸)の状態や位置を見れば過去から現在の大体の心身の状態は分かります!

◆爪の横線(横溝、凹凸)
爪の横線、溝は爪の根本に刺激や負担が掛かると再生が上手くいかず凸凹の爪が生えてきます。

過去に指を挟んだり、風邪や高熱など痛みや症状が治まていても凸凹の爪が生えてきます。

たとえば爪の真ん中ぐらいに凸凹がある場合、大体4か月~半年前のなんらかの体調不良です。

他にも亜鉛不足やストレスなどが原因のこともあります。

また横に凹凸の場合、まれに細菌感染の可能性もあります。心配な方には皮膚科で検査をお勧めします。

10本もしくは20本すべてに横溝が入る場合は全身疾患の可能性も、急性熱性疾患、糖尿病、ビタミンA欠陥症、低カルシウム血症などが考えられます。

爪は人が生きてく上で大切な体の一部です。
人それぞれ生活環境や習慣、爪の状態により変わるため実際に拝見し伸び方や質を見ないと正確なことは分かりませんが、爪を見れば今の健康状態、過去の状態が大体、分かります。

たまにはご自身の爪を確認してみてください。


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