半沢直樹の最終回をみた。

Twitterや色々なサイトでは、半沢直樹や大和田に対する賞賛や感想で溢れかえっているけど、私に一番刺さったのは上戸彩が演じた花の一言だった。

『生きていればなんとかなる!』

なんの因果か、今朝報じられた竹内結子の自殺…

憶測が飛び交っている状況の中で、無責任なことは言えないが、育児ノイローゼだったのではないか?とのこと…

『なんとかならなかったのか?』

妻も一時、育児ノイローゼになり深夜に亘って話をしたり、仕事を休んで子供の面倒を全て引き受けたり、色々やりました。
結果的にはなんとか乗り越えましたが、父親が育児を手伝えば解決するとは限らないと思います。
出産後はホルモンバランスが崩れがちになり、嫌でも精神的に不安定になることがあるとも聞きました。であれば、専門医による処置が必要になるわけで、父親の協力だけで解決することではない…。

と言うように様々なケースが考えられるわけで、それを解きほぐしていくためにも、
『生きて』いなければ、『死んだら全てそこで終わり』になってしまうわけで…

でもコロナのせいで、人と人との繋がりが希薄になってしまっていると感じるのは私だけなのかな…

メールやオンラインなどで情報のやりとりはしているかもしれないけれど、やっぱり限界があって、なかなか人に本音で話ができる状態にないと思う。

竹内結子はもっと悩みを誰かと共有することができなかったのかな…

真相は絶対わからないと思うけど。


私も今、仕事や家、子供たちのことで、色々不安に思ったりすることがあって、『あ〜死にたい…』なんて安易に思うこともあったけど、

『生きていればなんとかなる!』

明日からこの言葉を胸に。