※「薔薇十字団の謎」/マックス・ハインデルを何日かに分けて読み終えました。

 

素晴らしい内容だと感じました。

 

以下、目次とGoogle翻訳により一部抜粋です。

目次

I. 薔薇十字団と薔薇十字団、私たちのメッセージと使命

II. 生命の問題とその解決

III. 目に見える世界と見えない世界

IV. 人間の体質

V. 生と死

 

 

真空からの音は物質世界では聞こえませんが、天の原型の空洞から生じるハーモニーは「沈黙の声」であり、地上のすべての音が止んだときに聞こえるようになります。エリヤは嵐が荒れ狂っている間はそれを聞きませんでした。地震の混乱の間も、パチパチと音を立てて燃え盛る火の中でもそれは明らかではありませんでしたが、この世界の破壊的で不調和な音が静寂に溶けたとき、「静かな小さな声」がエリヤの命を救うよう命令を出しました。

その「基調」は、高次の自己の直接的な顕現であり、高次の自己はそれを使って、自分が作り出した人格に印象づけ、支配します。しかし、残念なことに、その生命の一部は高次の自己の存在の物質的な側面に注入され、物質的な側面はそれ自身の意志を獲得し、私たちの性質の2つの側面がしばしば戦争状態になります。

ついに、精神が反抗的な肉体と闘うことに疲れ果て、「沈黙の声」が止む時が来ます。この調和のとれた音、この「天からの言葉」がもはや天の原型の空虚な空間に反響しなくなったら、私たちがどれだけ地上の栄養を与えようとも、それは形を維持するのに役立ちません。「人はパンだけで生きるのではなく」、言葉によって生きており、「基調」の最後の音の振動は肉体の死を告げる鐘です。