※わたくしは、光のネットワークの「神の心を定義する」を読んだ時、「雲」を思い浮かべました。

 

空にはさまざまな大きさ・形・色の雲がうかんでいて、1つとして同じものはありません。けれども、その正体はどれも同じ。どれも、地球上の水が姿を変えたものなのです。水が気体(水蒸気)・液体(水)・固体(氷)の3つの状態に変化することで、雲はつくられます1)

 

1)荒木健太郎/監修『雲と雨の大研究 空のしくみとふしぎをさぐろう!』.2021年.PHP研究所

 

 

水はどこかへ消えますか?消滅しますか?

一見して「無」になったように見えても姿を変えて、状態を変化させているだけです。

 

これに、例外はあるのでしょうか?

 

それで、「心」は消滅するのだろうか?

 

すべては姿を変え循環しているだけではないだろうか?

 

人間はもしかしたら長年に渡り、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚によってだまされてきたのかもしれません・・・

 

以下、光のネットワークからの翻訳転載です。

 

 

神の心を定義する

たとえ分離しているように見えても、分離しているものはない。あなたは、すべての真実において、自分が神から、神聖な創造物から分離していると、どのように正直に考えることができますか?なぜなら、創造物は創造主である神の本質であるからです。創造主と被造物は一心同体です。互いが互いであるがゆえに、互いを映し出します。被造物は意識を持っています。創造物は意識的な存在であり、創造物の存在の意識は、神の意識である。創造物の高い周波数は神の心であり神の心の低い周波数は、あなたが物質的な粒子として目撃しているものですが、その物質的な粒子は、もしあなたが十分に小さくなったとしたら、あなたが通り抜けることのできる空間で満たされた、空間で満たされたものとして見られるでしょう。実体はほとんどないのです。

この認識は、もしあなたがさらに小さくなったとしても、残っているわずかな物質はまだ通過可能であることを示しています。あなたはまだその中を通り抜けることができるのです。絶対に「粒子」であるものはありません。すべては振動なのです。振動はタイトで、空間的な配置は非常に極小ですが、それでも振動するエネルギーです。

遠くの空にある星雲や銀河が小さくて固体に見えるかもしれませんが、そのような銀河に近づくと、完全に空間であることがわかるように、大きくなって離れると、固体に見えるかもしれません。同様に、物質の最小の粒も、もしあなた自身が小さくなることができれば、ほとんど空間からできていることに気づくでしょう。粒子のように見えるものに近づけばいつでも、それは周波数と振動であることに気づき、その中に入ってさらに小さくなれば、そこには物質よりも多くの空間があることに気づくはずです。

この意識は、きっとあなたは、神はあらゆるところに、あらゆるものの中に、創造物の最小の粒子の中にさえも存在し、周波数と振動が宇宙、創造物の意識を構成し、その集合的な意味での神の心であることを見ることができることを示す。

この意識は、したがって、神と一体になるために必要なことは、身を任せることであり、それは現実に基づいているため、実践的な行動であることを示しています。神からの分離は、幻想に過ぎません。それは偽りの現実です。事実を直視すれば、あなたは神と一体となり、霊的存在となるのです。

もしあなたが事実を直視したくないのであれば、ゲームを続けることができます。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の「知識の木」を食べる存在によって、数え切れないほど長年にわたって続けられてきたのです。それらの果実は、自分が神から切り離された存在であるかのように、実体を欺くのです。