最近、ふと思った。
ある人が道を歩いているとしましょう。
小道の脇には一輪の美しい花が咲いていました。
ある人は「なんて美しい花だ」と、、
ある人は、忙しく前を向いて歩いているので『その美しい花』には全く気が付きません。
ある人は、考え事をしているので気が付きません。
しかし、そこに『美しい花』はあります![]()
また、ある日、空には美しい雲が棚引いていました![]()
また、ある日、夜空には美しい星々が![]()
しかし、それは『見ようとする人』にしか見えません![]()
そこに『在る』ことには変わりないし、そこに『在る』ことが真実だとしてもそれを『見ようとする人』『知覚しようとする人』『知覚できる人』にしか存在しない・・・・
そういった事象、物事は、それは世の中に多々あることです。
それが争いの原因であったり・・・・します。
では私たち人間、ひとりひとりどうしたらいいのでしょうか?
それを一人一人がよく考えなくてはならない、そう思います。