ギンコビロバ（イチョウ葉）は古来から血流を改善し、循環器系疾患や痴呆などに効果のある植物として使用されてきました。
もちろんスマートドラッグという言葉ができる前から医療の一環として認められており、ドイツでは10年以上前から脳機能を改善すると認められています。
このギンコビロバ（イチョウ葉）には血液をさらさらにする作用があり血行を促進します。
それにより脳の毛細血管に血液を行き渡らせることが可能となって、栄養素や酸素を十分に供給できるようになります。
また、脳の活動において重要なブドウ糖の代謝を向上させる効果があることもわかっており、これらの効果により脳機能を向上させるのです。
ドイツで行われた試験結果では脳血行障害を2年以上患っている99名の被験者に対しギンコビロバ（イチョウ葉）を摂取させた結果、72％の被験者に脳機能の改善が見られたという報告もあります。
また、ギンコビロバ（イチョウ葉）を摂取してから1時間以内に脳内α波が上昇し、その後3時間高い基準値を保っていたという実験結果もあります。
α波は心身がリラックスしていたり、集中しているときに見られる脳波の波形です。
これがギンコビロバ（イチョウ葉）が脳機能を向上させるという言われです。
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