暁英 贋説・鹿鳴館(北森鴻) | トオルのブログ

暁英 贋説・鹿鳴館(北森鴻)

トオルのブログ-北森鴻
池袋の大地屋書店で、”発見”!


迎賓館の着工は公にはこの十四年だが、コンドルはすでに数年前、辰野たちがまだ学生であった頃より基礎工事に取り掛かっている。彼は日本語に翻訳された唯一の著書である「造家必携」にも書いてあるように、基礎工事こそが建築の第一歩であり、且つ最大の要目であると信じて疑わない。ことに来日以来、幾度もの地震を経験しているコンドルにとって、地盤の弱い日本の土地に石造りの建築物を建てることは、すなわち基礎工事をいかに戦い抜くかということでもあった。


・・・・のちに、鹿鳴館と名づけられる迎賓館!ジョサイア・コンドルが設計したことになっていますが、設計図が残っていなかったりと、謎が多いそう!


著者の北森鴻氏は、昨年亡くなられたそうで、未完の大作となっております。。。。


明治のミステリーというのも、また面白いものですね♪