大震災でわかった学校の大問題(大森直樹) | トオルのブログ

大震災でわかった学校の大問題(大森直樹)

トオルのブログ-大森直樹
上野の明正堂書店で、”発見”!


グッド・ワークです!


Q&Aの形式をとっているが、行政文書特有の回りくどさがある。簡潔に要約すれば、①配慮はしている、②別件だが内部被爆については配慮がある、③しかし、準拠したICRPの被曝線量限度は大人と子どもを分けていない、④にもかかわらず、子どもに考慮して「十分に安全側の条件を設定」している、となる。


①は根拠を示さずに言い切っているだけ、②は別件による目くらまし、③は国際機関の威を借りた配慮を行わないことの合理化への布石、④も根拠を示さず言い切っているにすぎない。


質問に対して答が完結していないことがわかる。


・・・・「暫定通知」についで出された文科省作成の「『福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について』等に関するQ&A!


詳しくは、P88を見て欲しい!


教育現場の多忙化は、一九五八年の教職員に対する勤務評定制度の全国実施を機転の一つとしており五三年の歴史がある。


一九八〇年代半ばまで、前半三〇年間の多忙化政策は、教育労働運動の弱体化がその本質だった。


・・・・具体的に言うと、日教組などの弱体化なんでしょう!


都府県に因って違うのでしょうが、イデオロギーの争いになったのは、不幸な歴史ですね。。。。


津波、原発に対する文科省の対応、教育政策に興味があるヒトには、オススメの本です!