ぼくらはそれでも肉を食う(ハロルド・ハーツォグ、山形浩生、守岡桜、森本正史 訳) | トオルのブログ

ぼくらはそれでも肉を食う(ハロルド・ハーツォグ、山形浩生、守岡桜、森本正史 訳)

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神保町の東京堂書店で、”発見”!


グッド・ワークです!


動物の飼いだめが起きる理由を臨床医たちがいくつか挙げている。そのなかでいちばん面白いのが、ネコの飼いだめは(飼い主が)トキソプラズマに感染したのが原因という説だ。脳を書き換えるこの寄生虫のせいで飼いだめが起きるという考え方はまだ立証されていないけれど、とても興味深いと思う。


・・・・飼いだめとは、手に負えないほどのペットを引き受け生活に支障を来すこと、だそうです。


ペットを飼うことは良いと思いますが、細菌・ウィルスにはご注意下さい!


バクテリアの繁殖しやすい暑くて湿度の高い地域に住む人ほど、涼しい気候の土地に住む人よりたくさんのスパイスを使っていた。インド、インドネシア、マレーシア、ナイジェリア、タイでは、肉料理にはどれもこれも大量のスパイスが使われている(ちなみに、最強の抗バクテリアスパイスは、ニンニク、タマネギ、オールスパイス、オレガノだ)。


・・・・調理とスパイスで、肉は安全になったんだそう!生肉はダメですよ!


この理屈からすれば、動物の権利運動家のうち、肉食を表明している四十%の人たちが選ぶ食肉は、クジラであるべきだ。


・・・・肉の問題で、クジラはどう扱われているのか注目しましたが、動物の”苦しみ”の総量から言うと、クジラ!?


摂食障がいは深刻な問題だ。アメリカでは、過食症、拒食症、むちゃ食い障がいの患者が、男性で一〇〇万人、女性では七〇〇万人にものぼる。神経性拒食症は死亡率が五~一〇%で、精神疾患のなかでもっとも危険なもののひとつだ。明らかにもっと研究が必要なテーマだし、『スキニービッチ』の菜食主義=健康=やせる、という女性に対するメッセージは絶対に間違っている。


・・・・オーリングテスト的に言うと、合っていない食べ物を特定し、悪いところを改善すれば良いのですが。

カラダの調子が良くても、アタマにダメージを与えている時もあります。

菜食主義も、ちゃんとその中で、食べ物を選ぶべきです!


動物の権利運動家と宗教原理主義者は、別の意味でも似ている。つまり、どちらの人たちも道徳問題を程度の問題-同じグレーという色のなかの濃淡の問題-とは考えずに、白か黒かの二分法で考えようとするのだ。


中略


こういう道徳的に徹底したスタンスを持つ人たちは、道徳的原理はいつでもどこでも例外なく当てはまり、正しいことをしていれば必ずハッピーエンドを迎えられると信じている。


・・・・トオルも、1年ぐらい、菜食主義を行ったことがあります。


”苦行”や”修行”でなければ良いですが。。。。


本書は、肉食の問題を扱った本かと思いきや、話題は幅広い!

トオルのブログ-ぼくらはそれでも肉を食う2
蛇足(?)ですが、カバー裏面の「日暮れ」。


ムツゴロウこと、畑正憲氏の作品です!


反応が良いので、ご紹介して置きます♪