日本・食の歴史地図(吉川誠次、大堀恭良) | トオルのブログ

日本・食の歴史地図(吉川誠次、大堀恭良)

トオルのブログ-日本・食の歴史地図
神保町の書泉グランデで、”発見”!


グッド・ワークです!


茶がビタミンCを多く含んでいることは、昔の中国人も経験的に知っていたらしい。中国では、かつて西域などへの旅行には、必ず固形化した茶を携帯したが、これによってビタミンCを補給していたのである。ところが唐や宋の時代、中国貿易に携わるアラブ人は、長い航海で壊血病にかかり、命を失う者が多かった。それなのに中国人の船員は壊血病にならない。不思議に思った彼らも、やがて中国人たちが茶を飲んでいることに気づく。茶に壊血病予防の薬効があることをしったアラブ人は、以後、茶を「生命を護る宝」と考え、砂漠の旅にも必携するようになったという。


・・・・恐るべし!昔の中国人!


おにぎりが登場する古い文献としてまずとり上げるべきは、かの『源氏物語』である。冒頭の「桐壺の巻」の光源氏の元服のくだりに「屯食」の名で登場し、「屯食、禄(祝儀のこと)の唐櫃(六本足の台)どもなど、所狭きまで、春宮の御元服の折にも数まされり」と語られている。つまり、光源氏の元服式に、下々に与えられるおにぎりとご祝儀ののった台が一面に並べられたと、その華麗さぶりを表現しているのである。


・・・・なんと!屯食(とんじき)とは、おにぎりなんですね!


トオル家の食卓でもお馴染みですが、もっと感謝して、おにぎりを食べたいと思います♪