西の善き魔女 4(荻原規子) | トオルのブログ

西の善き魔女 4(荻原規子)

トオルのブログ-荻原規子
群の蹴立てるとどろきが、地響きのように伝わってきた。頑丈なはずの塁壁がふるえる。フィリエルたちは夢中で足場を下り、兵士にならって半ばから飛び降り、よろめきながら片側の茂みに向かって走った。


一瞬遅ければ、どうなっていたかわからなかった。すさまじい音とともに木っ端がはじけ飛んだ。人の背丈の三倍に積み上げた障壁であってもパニックになった竜の体当たりにはかなわない。太い丸太でさえ宙を飛び、ころがって、そばの木立をなぎ倒した。さらには、何もかも踏みつぶす勢いで群れなす竜が通り過ぎる。


・・・・4巻目の舞台は、辺境!


もう少し、SFテイストが欲しいな!と思いきや、やはり出てきました!


まさにトオル好みのファンタジーです!