歴史を変えた「旅」と「病」(浜田篤郎) | トオルのブログ

歴史を変えた「旅」と「病」(浜田篤郎)

トオルのブログ-浜田篤郎
池袋の大地屋書店で、”発見”!


グッド・ワークです!


最近は、海外ツアーに専属の医師が随行することも多くなった。たとえば、二〇〇六年三月にローリング・ストーンズが五回目の日本公演を行った時は、ニューヨークでトラベルクリニックを開業する医師が随行してきた。この時に筆者はその医師と話をする機会があったが、最近の欧米の音楽業界では、ミュージシャンの健康対策の一環として、トラベルメディスンを積極的に取り入れているそうだ。ストーンズのメンバーは、すでに全員が六〇代になっていたが、日本公演であれだけハードな演奏ができたのも、トラベルメディスンの効果なのだろう。


・・・・ニッポンでは、ほとんど馴染みがない、トラベルメディスン!洋楽ギョーカイでは、さすがに進んでいますね!


海外旅行中の腹痛や下痢は日常的にみられる病気である。その原因についても、一九五〇年代には大腸菌などの病原体が明らかになっており、欧米では旅行前にホームドクターからその予防法について充分な説明が行われていた。さらに欧米の旅行者は、下痢や腹痛の薬を持参するのが習慣になっていた。


・・・・ニッポン人は無防備!今も昔も!海外に滞在するヒトは、ワクチン接種や、薬の持参は、必須ですね!


本書は、11章ありますが、へぇ~!というエピソードが一杯で、オススメです!


音楽家の旅 瀕死のマーラーを運ぶオーシャンライナー
兵士の旅 『武器よさらば』の舞台裏
ニッポン人の旅 パリをめざす病弱な芸術家たち
作家の旅 『キリマンジャロの雪』を生んだサファリの病
飛行士の旅 危険に満ちた大空の英雄時代
登山家の旅 なぜ七年間もチベットに滞在したのか
政治家の旅 チャーチルを首脳会議から救出せよ
女優の旅 ロケ先のヘップバーンを襲った病
晩年の旅 ヘミングウェイ最後の冒険
ミュージシャンの旅 毎日が「ハード・デイズ・ナイト」
現代日本人の旅 忘れていた旅先での病