がん生と死の謎に挑む(立花隆、NHKスペシャル取材班) | トオルのブログ

がん生と死の謎に挑む(立花隆、NHKスペシャル取材班)

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新宿の紀伊國屋書店で、”発見”!


グッド・ワークです!


がんの本と一口にいっても、大別すると、特定のがんをどう治すのがいちばんよいかという、個別具体的な治療法にかかわる本と、がんとは何なのかを探求する基礎医学的な本の二種類がある。


・・・・この本は、後者のほうです!紀伊国屋では探すのに苦労して、6階の医学書のコーナーにありました!


最近よく医学界全般でオーダーメイド医療の必要性が叫ばれていますが、がんこそいちばんオーダーメイド医療が必要とされる病気だといってもよいでしょう。


・・・・Aという薬が、Aというヒトに効いても、Bというヒトに効くとは限りません!


がんとはそもそも何なのかというベーシックな事実を、我々はまだつかんでいないのです。がん医療の歴史は、「夢の新薬登場」とか「夢の治療法登場」といったことがカネタイコで華々しく登場しては、しばらくするとその新薬や治療法のネガティブな側面が明るみに出て、夢があっけなくしぼんでいくことの繰り返しでした。そのことを、この番組は冷たく伝えていますし、なぜそうなのかも繰り返し伝えています。


・・・・この本の良いところは、NHKスペシャル 立花隆 思索ドキュメント がん 生と死の謎に挑む(DVD)を付録として付けているところです!


トオルも、放送時に見ていましたが、改めて見ると、いかにガンについて分かっていないかが良く分かります!


僕が手術を受けた東大病院でも、これが標準療法になっており、「なぜそうなるのかはよくわからなくても、確かに再発率が下がるというので、はじめは半信半疑、後には実績(データ)から当然という感じで標準療法に取り入れています」ということでした。医学の世界は、理論より証拠が優先する経験科学の世界ですから、訳がよくわかっていなくても確かに効くならそれでよいのです。だって、伝統的によく使われている薬品の相当部分がなぜその薬が効くのか、薬効を理論的によく説明できないまま使われつづけている(あるいはずっと後になって薬効の説明がついた)という例が少なからずあるんです。


・・・・膀胱がんの手術後の後の、BCG療法のことです!漢方薬も、実はよく分かっていない分野です!(笑)

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トオルが一番注目したのは、この方!


終末の方でも、実は合う漢方はあるのでは!?


黄耆建中湯(オウギケンチュウトウ)。


分かるヒトは、チェックして欲しい!