モーニング物語(獅子文六) | トオルのブログ

モーニング物語(獅子文六)


トオルのブログ-獅子文六のモーニング物語
画像がないので、載っけておきます。


士族出の父はシナ料理を不潔と称して、一切、家族の口にせしめなかったのである。

その父もいず、当時、尖端的横浜人が食い始めたシナ料理を、二度三度試みてはいたが、メニュが読めないので、ロクでもないものしか食えなかった。


中略


この時初めて、子供心にも、シナ料理の美味なる事を知った。リョーさんは幾多の料理を註文したが、その中でも、これは日本人に向くといって、私らに薦めたのが紅露羹(こうろかん)・芙蓉蟹(ふようはい)・炒飯の三種であった。果たしてこの三つは、スブタ、カニタマ、ヤキメシの和名をもって、今日デパートの食堂にまで、顧客を得ている。


・・・・ビックリですね!


獅子文六の小説も面白いので、チェック後、紹介しましょう!