最近、今まで社会通念とか常識とかって、信じてきたというか、信じるようにインプットされてきた事がガラガラと崩れてきて、それは戦争や感染症、様々な事件はじめいろんなことで感じます
で、こんなことを思いました
自分の美意識の声に耳を傾けよう
美意識に頼って生きていこう
私の生きる世界の社会通念や常識とかいわれるものは、時や場所、環境やらによってころころ変わる
今までは
きっと、今の状態が続くだろう
今日とたいして変わらない明日がくるだろう
常識的に考えて、、、
と思っていられた、、、ところが
えっ、まさか❗❗
こんなことが起こるの❗❗
人生、上り坂、下り坂、そして、まさか❗
という事がここ数年で立て続けに起きました
そして人間が最も失いたくない「信じる」ということが危ぶまれ 、失われ
最も人を悩ませ、苦しめる「猜疑心」疑う心が強まってしまいました
常識とはなんと頼りないものか
そこで「美意識」です
人、もの、価値観、行動、考え、有形、無形なんだっていい
それは自分が美しいと感じること
自分のこころが揺さぶられること
だから他人と同じである必要もない
他人と比べる必要もない
他人と競う必要もない
優劣がつくものでも
正解不正解があるものでもない
ピカソが好きだって、ゴッホが好きだって、ラッセンが好きだっていいし
別に好きな理由を語れなくたって、語らなくたっていい
美意識は自分だけのもの
その価値はその人固有なもの
美意識は誰にも否定も侵害もされない
相手の美意識は相手だけのもの
その価値はその人固有のもの
だから私は否定も侵害もしない
そして美意識はいつだって、どうにだって変わっていい
昨日と今日の美意識がひとつの出会いで変わることなんて全然有り得るし、それはとても素敵なこと
自分の「美意識」とアクセスしよう
自分の「美意識」の声を聴こう
そして自分の「美意識」に頼ろう
その「美意識」は自分の行動によってアクセスでき、声を聴き、姿を見ることができる
それを重ねる程に、行動で気づく故に
「美意識」はハッキリとした姿になって
「ねぇ、こういう時、どう行動するのが自分の美意識にかなう？」
と自分の美意識にたずね、自分の美意識が頼れる相棒になる
先日、坂本龍一さんのドキュメンタリーを観たんです
己の美意識を信じ抜き、それを最後の最期まで実践に生きる壮絶な覚悟を感じました
それを私はほんとうに美しいと思う
私もそのように自分の美意識を信じ、生きぬき、逝きたいと思う
今回もお付き合い下さりありがとうございます皆さまどうぞご自愛くださいますように
