お疲れ様です。


今日のニュースで、旧姓使用の法制化、と報道されてました。結婚後、姓を変えた人が不便を感じないように、とのことですが、具体的に何が変わるのでしょうか。


私は結婚した当時は営業職でした。せっかくお客様に覚えてもらった名前を変えるのが嫌で、仕事上では今でも旧姓で通しています。


ただ、これが結構面倒で…。先日も海外出張の際に訪問先の担当にホテル予約を依頼したのですが、パスポート名(ホテルの予約はパスポートが必要なので結婚後の姓)とビジネス名が違うが、別の人が泊まるのか、と聞かれ、夫婦別姓が認められていない日本の制度を理解してもらうのに苦労しました。


日常では、会社で使ってるクレジットカードや、保険証で困るのは過去に何度も経験してきました。公的書類は結婚後の姓なのに、経費請求や補助申請は社内の登録名(旧姓)で起票するため、姓が異なる理由説明を何度もしてきました。


こんな感じで、夫婦別姓が認められていないことで生じる手間が色々あるわけです。一つ一つは大したことないのですが、チリツモで地味にストレスを感じるのです。しかも長年にわたって色々な場面で。


この話を夫にしてもピンときていないところから察するに、結婚しても姓が変わらない多くの人(主に男性)は、夫婦別姓が尊重されることなんて大したことない、どうでもいい話なのだと思います。


しかし世の中に目を向けると、姓を変えることに抵抗を感じて事実婚を選んだり、結婚しない選択をするカップルもいるとか。


少子高齢化の問題は、こんなところにも原因があるのではないでしょうか。姓が違ったら家族になれないとか、本気で考えてる人たちが国政を担ってる限り、日本は希望を持って暮らせる国にはなかなかならない気がします。