私は〝人見知り〟だ
人と接すると、とても疲れてしまう
が、周りから言わせると
どうも違うようだ
そう言われてみれば
昔ほども人目は気にしなくなったかな
小学生の頃までは
素直すぎる子供だった
感じたまま、思ったまま
まっすぐに過ごしていた
中学生になり
初めて「嫌味」と言う意味を知った
クラスメイトから
私に対して誰かが発した言葉が
嫌味だったよと言われた
言われるまで嫌味だとは思っていなかったし
そんな風に感じたことは
今まで一度もなかったから
それはとても衝撃で
同時に
そんなつもりがなくても
自分の言動が受け取る側によって
「嫌味」
に当たるのだということを知った
その頃から
人の反応を気にして過ごすようになった
自分がどう見られているか
誰からも良い子で見られたい
そんなことばかり気にしながら
毎日を過ごしていた
いつも笑顔でいたが
本心を話せる友だちはいなかった
気を遣いながら人と関わることは
とても疲れることだった
社会人になり
笑顔でいることが私の癖になっていた
しんどくても、辛くても
楽しくなくても、人と会うと勝手に顔が笑う
そのせいか
優しい人、話しかけやすい人
などと言われることが増えた
ただ、そこに本当の自分はひとつもなく
いつも誰かの意見を受け入れてばかりいた
そんな自分が少しずつ変わってきた
大きなきっかけが2つある
…長くなってしまったので
続きは次編に
