2010年7月19日は
父の一周忌であった。
 
気候の類似から悪夢が再生されたようで
酒に弱い私は
一日に何度も吐いた
 
 
私は切羽詰まっていた。
 
メールさえなければ
朝から晩まで受験勉強をしていただろう
 
そんな中
一通のメール
「父が危篤」
 
あれから毎日病院につきっきりだった
風呂にも入れずに
 
「ふりまわしやがって」
「死ぬなら早く死ね」
「いつ死ぬんだよ」
そう思っていた。
 
そうして
父が本当に亡くなってしまったあの瞬間から
涙は24時間以上流れ続けた。
一睡もできなくなるほどに。
 
 
あれから5年近く経った今でも
私は睡眠薬を手放せずに
精神科に通院している。