235/36500 地決予選、一日経って | 島根に「伝説のサッカーチーム」を創る男の挑戦

島根に「伝説のサッカーチーム」を創る男の挑戦

島根県民70万人から愛される、日本初のソシオを成功させる、その名も「伝説のサッカーチーム」。
そのチームを創るため、30年間生まれ育った東京を離れ縁もゆかりもない島根で挑戦する男の伝説達成までの軌跡をこのブログを通して紹介する。

昨日は2時を過ぎて帰宅したため、メンテナンスにより更新ができませんでした。。。

さて、
地決予選について改めて思ったこと。

勝ち残った4チームの共通点、それは「地域にJクラブが既に存在する」こと。
(静岡(藤枝)、神奈川(相模原、YSCC)、大分(HOYO)です)

月並みな考えですが、
サッカーを教える環境・プレイできる環境が整い、
地域の方々がサッカーと接する時間も多く、
行政がサッカーとの関わりを強く持っている
結果なのでしょう。

ひいては地域の人口、地域の財政状況などにも起因すると思います。

この面で劣った島根・我々は勝てませんでした。


全ての面で島根は他地域に劣っている
これは否めません。

ですが、人口の数、財政の規模だけで考えるのではなく、
比率(全体の中でサッカーに占める割合)で考えれば
まだまだ可能性は十分にあると思っています。

島根県民70万人、20%で14万人、
14万人が応援してくれるクラブって日本にないですよね
(バルサでもソシオの数は10万人、世界最大と言われるベンフィカでも12万人)

絶対数では決して敵わないですが、
集中的に活動することで比率を高める努力をし、
勝つために必要な要素で秀でた地域に勝る。
そして、地決のような大会でも好成績を収められるチームに。

足元を見た時にやっぱりここの努力を怠ってはいけないですね。


そんな中、このオフシーズンも決して休むことなく、
少しでも多くの地域の方々に愛される(知ってもらう)活動をしています。

先日も活動してまいりました。
当日の様子はfacebookに更新してますので、是非ご覧ください。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.181836065241340.43407.133181840106763&type=1