おはようございます。
クリスマスが過ぎ去りますと、一気に年越しの色に染まりますね。昔は不思議でしたが、今はそれが日本の良さでもあると、ふつふつ。

京都女子学園へコレクションされました画4点の紹介を致して参ります。

Numberシリーズ
「100」タツノオトシゴ
ed100
版画にコラージュ

京都女子学園

Numberシリーズ最後の「100」。ベクトルが多方面に向かうかの如く、龍が落とし散らばり生息したタツノオトシゴを末尾に置きました。

フランスをはじめ、全国に生息しております。全て生息し終えたとき、シリーズは完結を迎えます。
そして来年…辰年です!

告げる終わりはない。
未知の可能性が秘められた。

玉本奈々(TAMAMOTO Nana)は繊維造形物によるレリーフ状絵画と立体、インス タレーションで知られる気鋭の日本の女性現代美術作家。布を縫い合わせ収縮、亀裂 を起こした独自の技法、また古木の樹皮か珊瑚のような質感のオブジェと化した布の 塊、樹脂による凸状波紋など、豊穣な物質的マチエールが特徴。日本では画受賞歴の他、東久邇宮記念賞・東久邇宮文化褒賞・東久邇宮平和賞などを受賞。またフランスでは、フランス共和国名誉賞・フランス共和国新人賞・フランス共和国栄誉賞など受賞の他、3度に渡り、芸術の功績に対する賞を賜る。国内外の美術館などの個展や著書など、幅広く活躍し続けている。

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