14日の日経平均株価は現地13日の米国では利下げへの期待感が後退してNYダウが5日ぶりに反落、ナスダック総合指数は3日続落したことから東京市場も米株安の動きを受けて始まりから売りが先行、午前9時9分には同1035円23銭安の5万246円60銭を付けて売り一巡後は下げ渋る動きもあったが、週末要因も重なって積極的な買いは限られて取引終了にかけて弱含んで今日の安値を伺う場面も見られるなど前日比905円30銭安の5万376円53銭と3日ぶりに大幅反落。TOPIX(東証株価指数)も同21.91ポイント安の3359.81ポイントと5日ぶりに下落した。東証プライム市場の出来高は25億4462万株、売買代金は6兆6805億円。騰落銘柄数は値上がりが617銘柄、値下がりは939銘柄、変わらずは57銘柄だった。
14日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=154円台半ばで推移している。米利下げ観測が後退する中で米国時間からのドル買い・円売りの動きを支えに朝方は154円75銭近辺まで上昇したが、日経平均株価の下落などを背景にしたリスクオフのドル売り・円買いが上値を抑えて上げ幅を縮小した。週末で持ち高調整の動きもドル・円の重しになって昼すぎには153円30銭近辺まで下落したが、積極性は乏しく下値も限られた。
週末の個別は機械電気系が安かったようで三菱重工は4%台の下落、トヨタ、ホンダ、コマツは小幅に下落した。一方でパナソニックは2%近い上げ、三菱UFJはかすかに上げて引けている。中国が日本に行くなと言っているが、別に来たくなければ来なければいい。中国人は「自分良ければすべてよし」でどこでも行儀が悪くて困るので来ない方がさっぱりする。最近は爆買いも下火なのでそのくらいは他で稼げばいいだろう、・・(--〆)。
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