10日前場の日経平均株価は米株のうちNYダウが上げたが、ナスダックは続落と言うちぐはぐな状況だったが、午前11時4分に同637円53銭高の5万913円90銭を付けるなど日本株は前週末に大幅下落した反動から買いが優勢でその後は戻り待ちの売りにもみ合う場面もあったが、その圧力を吸収する格好となり上げ幅を拡大して前週末比490円52銭高の5万766円89銭、TOPIX(東証株価指数)も同8.54ポイント高の3307.39ポイントと、そろって反発した。東証プライム市場の出来高は12億1890万株、売買代金は2兆9192億円。騰落銘柄数は値上がりが1181銘柄と7割を超えたが、値下がりは375銘柄だった。変わらずは56銘柄。後場の日経平均株価は前営業日比545円72銭高の5万0822円09銭と前場終値を上回って始まって引き続いて半導体関連株を中心に幅広い銘柄が値上がりしていて日経平均は高値圏でもみ合っている。
10日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなって153円43銭から153円95銭まで値を上げた。週明け東京株式市場で日経平均株価の堅調地合いを強めてドル・円は円売り主導で上昇。クロス円もそれに追随して上値を切り上げる展開になっている。ここまでの取引レンジはドル・円は153円43銭から153円95銭、ユ-ロ・円は177円34銭から177円87銭、ユ-ロ・ドルは1.1541ドルから1.1560ドル。
週明けの個別は、日経平均が好調な割には持ち株で上げているのは三菱UFJ飲みでそれも小幅、一方で下げたのはホンダが4%台、三菱重工が1%台、トヨタ、コマツ、パナソニックが小幅な下げだった。後場の頑張りに期待したい。為替は相変わらず超円安傾向でこれはイクラなんでも何とかすべきだろうが、お上も静観、能無し日銀は「我関せず」の体でどうしようもない。日銀の委員はみんな首にしてしまえ、・・(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
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