24日の日経平均株価は現地23日の米株高やインテルの強気な業績予想などから始まりから買いが優勢でスタート、ドル・円相場が1ドル=152円台の後半と朝方の水準よりも円安方向に動いたことも支えとなって買いが優勢で後場の早い時間帯には買い気が強まって日経平均は午後零時41分に同793円70銭高の4万9435円31銭を付けたが、その後は週末要因から上値が重く高市首相の所信表明演説内容が伝わったが、相場の反応は限られて前日比658円04銭高の4万9299円65銭と3日ぶりに大幅反発。TOPIX(東証株価指数)も同15.67ポイント高の3269.45ポイントと反発して22日の取引時間中の史上最高値(3274.94ポイント)を終値でも同日の史上最高値(3266.43ポイント)を更新した。東証プライム市場の出来高は21億1270万株、売買代金は5兆3263億円。騰落銘柄数は値上がりが677銘柄にとどまったが、値下がりは880銘柄と多い。変わらずは58銘柄だった。
24日の東京外国為替市場でル・円は1ドル=153円ちょうど近辺で推移している。日経平均株価が上昇する中で実質的な「5・10日(ごとうび)」に伴う国内輸入企業による実需のドル買いもあって強含みの展開となった。朝方発表の9月全国消費者物価指数(CPI)が市場予想と一致して日銀の利上げを後押しするほどでもなかったこともドル・円を支えたとの見方もあった。一巡後は動意が乏しくなって週末の手じまいの動きなどを重しに昼すぎにかけて上げ幅を縮小する場面もあったが、午後は持ち直した。
週末の個別はコマツが2%台、トヨタとパナソニックが1%台と値を上げたが、三菱UFJが1%台、三菱重工が小幅に下げた他にホンダも微かに値を下げて引けている。日銀は能無しだから利上げはできないだろう。それにしても国内にこれと言った材料もないのに株価下がらんなあ、・・😅。
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