22日前場の日経平均株価は現地19日の米株は利下げ期待が継続してNYダウとナスダック総合指数が連日でそろって終値ベースの史上最高値を更新したことから日本株もその動きや円安方向への動きなどが好感されて買いが先行、その後も堅調な値動きで日経平均は午前11時26分に同705円21銭高の4万5751円02銭を付けて前週末19日の取引時間中の史上最高値(4万5852円75銭)を視界に捉える場面もあるなど前週末比683円52銭高の4万5729円33銭と大幅に反発。TOPIX(東証株価指数)も同28.21ポイント高の3175.89ポイントと上昇した。東証プライム市場の出来高は8億1334万株、売買代金は2兆6940億円。騰落銘柄数は値上がりが1110銘柄と7割に迫る一方、値下がりは443銘柄だった。変わらずは65銘柄。後場の日経平均株価は前週末比650円程度高い4万5700円前後で推移している。後場は売り優勢でやや上げ幅を縮小して取引を開始したが、その後は上昇幅を取り戻す動きにあるようだ。

 

為替相場は1ドル=148円30銭台で足元では円安方向にある。22日午後の東京市場でドル・円は伸び悩んで148円30銭台でのもみ合い。本日高値圏に浮上しているが、材料難で様子見ムードが広がって一段の上昇は抑制されている。ただ日経平均株価の大幅高でリスク選好の円売りが続いて相場は下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円89銭から148円37銭、ユ-ロ・円は173円70銭から174円07銭、ユ-ロ・ドルは1.1726ドルから1.1748ドル。

 

週明け前場の個別は三菱重工だけが小幅に下げているが、その他は上昇、パナソニックが4%台、パナソニックはこのところ上げ下げの幅が大きいようだ。トヨタ、ホンダは1%台、三菱UFJとコマツは小幅な上昇、日経平均は上げ幅を広げているようだが、なんで株価が上がるのかその理由が良く分からない。日本には株価が上がるようなこれと言った材料は見当たらないのにねえ、・・(--〆)。

 

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