28日前場の日経平均株価は注目されたエヌビディアの25年5-7月期決算は売上高が市場予想平均を上回ったが、8-10月の見通しが一部の強気のアナリスト予想に届かずに時間外取引で同社株が下落、その動きを受けて日本株も朝方は売りが先行したが、売りが一巡した後は押し目を拾う動きが強まり上げに変わり一時はもみ合い商状となったが、前場終了にかけて堅調に推移して午前11時24分には同214円45銭高の4万2734円72銭を付けるなど高値圏で取引を終えて前日比211円47銭高の4万2731円74銭と続伸。TOPIX(東証株価指数)は同12.34ポイント高の3082.08ポイントと3日ぶりに反発した。東証プライム市場の出来高は8億1967万株、売買代金は1兆8662億円。騰落銘柄数は値上がりが903銘柄、値下がりは617銘柄、変わらずは91銘柄だった。後場の日経平均株価は前日比240円程度高い4万2760円前後で推移する。後場は買いが優勢で上げ幅を拡大して取引を開始、午後零時36分には同293円99銭高の4万2814円26銭を付けるなど高値圏での値動きが続いている。
28日午後の東京市場でドル・円は失速し、147円08銭まで値を下げた。前日から上値の重さを嫌気したドル売りが出やすく、下押し圧力がかかる。クロス円もドル・円に追随した値動きに。一方、ややドル売りに振れ、ユーロ・ドルは堅調を強めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円08銭から147円48銭、ユ-ロ・円は171円24銭から171円74銭、ユ-ロ・ドルは1.1637ドルから1.1654ドル。
週後半の個別は、パナソニックが小幅に値を落としている。昨日の場下から利益確定が出たのか。コマツは1%台、ホンダ、三菱重工、三菱UFJは小幅に値を伸ばしている。トヨタはかすかに上げているがこの先どうなるか、・・😅。エヌビディアの決算発表がまあまあで何とか落ち着いているようだ、・・(^_-)-☆。
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