4日前場の日経平均株価は1日の米国市場で7月雇用統計が市場予想を下回って直近2カ月の数値が下方修正されたことを受けてNYダウが5日続落、ナスダック総合指数も続落したことから日本株も米株安や円高が嫌気されたことから始まりから売りが先行、売り一巡後は自律反発を狙った買いや押し目を拾う動きから下げ渋ったが、午前9時3分に同949円08銭安の3万9850円52銭と取引時間中としては7月22日以来2週間ぶりに3万9000円台を付けるなど大幅反落で前週末比664円63銭安の4万134円97銭と続落。TOPIX(東証株価指数)は同41.13ポイント安の2907.52ポイントと4日ぶりに反落した。東証プライム市場の出来高は9億9597万株、売買代金は2兆4055億円。騰落銘柄数は値上がりが384銘柄、値下がりは1186銘柄だった。変わらずは52銘柄。後場の日経平均株価は前週末比550円程度安い4万250円前後となっている。後場は前場終値近辺で取引を開始、その後は下げ幅を縮小する展開となっている。
4日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み。午前中は前週末の急落によるショートカバーで147円03銭から147円90銭まで値を上げたが、足元は147円60銭台に失速。米9月利下げ観測が急速に高まる中でドルの一段の買戻しは抑制されている。
ここまでの取引レンジはドル・円は147円03銭から147円90銭、ユ-ロ・円は170円48銭から171円14銭、ユ-ロ・ドルは1.1550ドルから1.1596ドル。
週明けの個別はすべて下落、三菱UFJが4%台、ホンダ、コマツ、パナソニックが2%台、トヨタと三菱重工が1%台の下落で推移している。米株安に円高は株価が下がる大凶条件なのでどうしようもないだろう。国内に材料はないし政治は混乱の極みだしどうしようもないだろう。何かする手があるかと言ったら見守るだけかな、・・(--〆)。
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