世の中に不沈艦と言われた戦艦は第二次世界大戦前に建造された「英国🇬🇧のキングジョージ級、ドイツ🇩🇪のビスマルク級」など様々あるが、実際に不沈であった戦艦はない、(・_・;)😅👿(^_^;)。大和級戦艦の設計者は「この世の中に不沈艦などはない。ただできるだけ沈み難い船を造る」と言っている、(^_-)-☆😉(^_^;)。


ではどのくらい沈み難い船だったのかと言えば「魚雷1本を被雷しても応急注排水装置で5分以内に傾斜を復旧して戦列に戻れる。魚雷2本から3本を被雷しても基地まで帰投できる。」程度の沈み難さだったようだ、(^_-)-☆😉👿。また敵戦艦からの砲弾については「1、2発なら戦闘を継続できる。3、4発でも基地まで帰投できる。」程度だそうだ、(^_-)-☆😉👿。


大和型戦艦設計当時は航空機はまだまだ脅威とは認識されていなかったが、航空攻撃に当てはめれば魚雷は潜水艦や駆逐艦からのものが当たるし、爆撃は大角度で落下してくる敵戦艦の砲弾が該当するだろう、(--〆)😠👿。「砲弾は1、2発程度なら戦闘継続が可能、3、4発でも基地まで帰投可能」という程度なので魚雷3本程度、爆弾数発程度なら何とか頑張って帰投できるという程度の防御力だったのだろう、(--〆)😠👿。


また大和型戦艦は味方の制空権下での戦闘を基本としていて制空権を失った状況で戦うなど考慮されてはいなかった、(--〆)😠👿。就役時の大和型戦艦の対空火器は高角砲連装6基12門、機銃3連装12基36門で艦橋に13ミリ連装機銃が2基装備されていた、(--〆)😠👿。しかし米軍の航空攻撃が激しくなるに従って対空火器が増設されて沖縄海上特攻時には高角砲連装12基24門、機銃は3連装、単装合わせて150門にもなっていたという、(--〆)😠👿。


それでも高速化する米軍機を捉えるのは困難だったそうだ、(--〆)😠👿。しかし米軍側からすればシャワーのように撃ち上げる対空砲火の中に飛び込んで行くのは恐怖だったそうだ、(--〆)😠👿。日本海軍は主力対空火器として25ミリ機銃を多用した、(--〆)😠👿。これはフランス🇫🇷のホチキス社製の機銃をライセンスしたもので有効射程は1000メートルから1500メートル程度で海軍はこれを「威力不足」とか言うが、陸戦では軽装甲車両などはガンガン撃破したそうで米軍から恐れられたそうだから航空機相手に威力不足はないだろうが、射程が短く敵機に有効弾を与える時間が短かったのだろう、(--〆)😠👿。米軍のように高角砲と機銃の間を受け持つ中口径火器があれば効果が上がったのではないかという、(--〆)😠👿。


海軍が多用した40口径12.7センチ連装高角砲は高速化した米軍機を捉えるのは困難だったようだ、(--〆)😠👿。大和型戦艦の基本設計は「味方の制空権下で敵主力艦と砲撃戦を行うのが主任務で魚雷1、2本、敵弾1、2発なら戦闘継続可能、魚雷3本、敵弾数発を被雷被弾しても基地まで帰投可能」という程度で数百機の航空機の波状攻撃などは全く想定外だった、(・_・;)😅👿(^_^;)。


ドイツの戦艦ビスマルクは航空攻撃で舵を破壊された後に英国戦艦群の集中砲火で撃沈された、(・_・;)😅👿。英国戦艦プリンス・オブ・ウェールズは日本海軍の航空攻撃で撃沈された、(・_・;)😅👿。イタリア戦艦🇮🇹ローマはドイツ空軍のミサイルで撃沈された、(・_・;)😅👿。米軍の戦艦で真珠湾攻撃以降撃沈されたものはない、(--〆)😠👿。魚雷で損傷したものや特攻機の突入で損傷したものはあるが、特攻機の突入速度で250キロ爆弾を叩きつけても戦艦の装甲は破れなかった、(--〆)😠👿。


日本海軍には何百機の正規の攻撃機を向けるような戦力は残っていなかったが、仮にそれだけの戦力があれば米軍の戦艦も間違いなく撃沈されただろう、(--〆)😠👿。大和型戦艦は魚雷3、4本、砲弾、爆弾なら数発を被弾しても基地まで帰投できる程度の防御力を有していたが、延べ1千機にもなる航空機の波状攻撃に耐えるようには設計されてはいなかった、(--〆)😠👿。それでも極めて沈み難い船であったことは間違いない、(--〆)😠👿。