26日前場の日経平均株価は米半導体株などの高値で半導体関係中心に買いが先行して午前10時43分に同458円58銭高の3万9400円65銭を付けるなど取引時間中としては2月19日以来、約4カ月ぶりに3万9000円台に乗せて好地合いの中で日経平均は高値圏で堅調に推移し前場の取引を終えて前日比407円78銭高の3万9349円85銭と3日続伸。TOPIX(東証株価指数)も同7.76ポイント高の2790ポイントちょうどと上昇した。東証プライム市場の出来高は7億8589万株、売買代金は2兆2311億円。騰落銘柄数は値上がりが1065銘柄、値下がりは497銘柄、変わらずは66銘柄だった。後場の日経平均株価は前日比520円程度高い3万9465円前後で推移しているようで後場もやや買い優勢で取引を開始してその後上げ幅を拡大、午後零時52分には同529円96銭高の3万9472円03銭を付けている。

 

26日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、145円26銭から144円57銭まで値を下げた。トランプ米大統領は連邦準備制度理事会(FRB)議長の早期指名を検討しているとの報道を受け、全般的にドル売り。一方、日本株高がドルをサポート。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円57銭から145円26銭、ユーロ・円は168円99銭から169円39銭、ユーロ・ドルは1.1654ドルから1.1717ドル。

 

週後半前場の個別は、三菱重工が2%台、コマツが1%台と機械系が値を伸ばしているが、ホンダが1%台、トヨタ、三菱UFJ、パナソニックは小幅に値を下げている。輸送機器系は日米関税交渉がまとまらないのが原因だろうか、・・(;一_一)。

 

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