日本海軍と陸軍はめちゃくちゃ仲が悪かったそうだ、(--)/===卍。どこの国でも陸軍と海軍は立ち位置が違うので対立しているそうだが、日本の場合、そこに政治という要素が絡んだことが陸海軍の関係を複雑にしていた、(--)/===卍👿😇。


だから本来共有すべき兵器も陸海軍で別に作っていた、(--)/===卍。例えば機銃なども同一口径でも弾の規格が異なりお互いに供給できなかった、(ーー;)(~_~;)(/o\)。航空機も零戦と隼、雷電と二式単戦、紫電改と四式戦など相互に融通し合える機種がたくさんあった、(ーー;)(~_~;)(/o\)。


ただ技術という点では海軍が優れていたそうだ、(⌒‐⌒)😉🆗✨👿。例えば海軍が特三式内火艇という水陸両用戦車を陸軍の一式戦車を元に製作した際も装甲の厚さは陸軍と同様だったが、艦船用の装甲を用いていたために耐弾性が段違いで試験に立ち合った陸軍関係者を驚かせたという、\(^_^)/😉🆗✨。また火砲の性能も段違いで陸軍は高高度に届く高射砲の製造に海軍の技術支援を受けていたそうだ、(○_○)!!👀‼️❔😁🌀。


海軍は陸軍を毛嫌いしていたが、陸軍の方が合理的な点もあった、\(^_^)/😉🆗✨。例えば暗号は海軍の暗号が米軍に解読されていたのに比べて無限乱数暗号を使用していた陸軍の暗号は解読されなかったとか、\(^_^)/😉🆗✨。ただ米軍は陸軍の暗号も解読していたという説もある、(ーー;)(~_~;)(/o\)。


また航空機のエンジンも海軍は不調が改善されない誉に執着していたが、陸軍は馬力は落ちるが、安定した三菱のハ112に換装するなどしている、\(^_^)/😉🆗✨。三式戦の水冷エンジンをハ112に換装した五式戦は戦争末期に活躍しているが、海軍も零戦のエンジンを52型の時に金星(ハ112の海軍名称)に換装してパワーアップを図るべきだった、(ーー;)(~_~;)(/o\)。


また陸軍はレーダーの装備にも積極的で戦争末期にはほぼ日本の全周にわたってレーダーによる早期警戒システムを完成させていた、\(^_^)/😉🆗✨。これは海軍も同様で戦争末期にはほとんど全ての艦船がレーダーを装備していた、\(^_^)/😉🆗✨。


当時の日本は軽工業中心の貧弱な工業生産力しか持たず兵器や装備の生産にも様々苦労していたので陸海軍で共通化あるいは共用できる兵器や装備は共通化して生産効率を上げるべきだった、(ーー;)(~_~;)(/o\)。弾一つとっても陸軍と海軍で規格が違うので生産現場はずいぶん苦労したことだろう、(ーー;)(~_~;)(/o\)。また相互に技術を共有しておけば兵器の性能も生産性も向上しただろう、\(^_^)/😉🆗✨👿。


当時の陸海軍の仲が悪かったのはどっちが政治の主導権を取るかという権力闘争もあっただろうし、艦船建造のために海軍が莫大な予算を取ってしまうという陸軍の不満もあったのだろう、(--)/===卍。また海の上で戦う海軍と陸地で戦う陸軍の考え方の違いもあったのだろう、(--)/===卍。しかしもう少し歩み寄るべきところは歩み寄るべきだったと思う、(ーー;)(~_~;)(/o\)。でもそうして陸海軍が歩み寄ったとしても米国に勝てたわけではないが、(--)/===卍(ーー;)(~_~;)(/o\)👿。