鹿児島県沖の海底で紫電改戦闘機が発見されたそうだ、(ーー;)(/o\)👿。この機体は343航空隊407飛行隊長の林喜重大尉の機体ではないかという、(ーー;)(/o\)👿。林大尉は同じ343航空隊301飛行隊長の菅野直大尉とB29撃墜方法について激論を交わして出撃の際に「今日は撃墜するまで帰還しない」と言って出て行ったという、(--)/===卍✈️👿。


菅野大尉はB29の前上方からの反転急降下攻撃を主張したが、林大尉は菅野大尉の攻撃方法は危険だとして後上方からの攻撃を唱えた、(--)/===卍✈️👿。そして19機のB29に対して途中から攻撃に加わった部下とともに執拗な攻撃を加えてそのうちの1機を撃墜したが、自機も損傷して海岸の浅瀬に不時着しようとしたが、不時着の衝撃で計器盤に頭部を打ち付けて戦死、部下も戦死した、(ーー;)(/o\)👿。林大尉は温和な性格で部下思いだったそうだ、(ーー;)(/o\)👿。


343航空隊は戦争末期に源田実大佐が制空権の奪回を期して当時の新鋭機だった紫電改戦闘機を装備して編成した戦闘機隊で海軍の精鋭搭乗員を集めたと言われるが、実際にはベテラン搭乗員はごく一部で未熟搭乗員が多かったという、(ーー;)(/o\)👿。また紫電改戦闘機も装備した誉エンジンの不調でカタログ上の性能が出せなかったそうだが、紫電改戦闘機を集中使用したことと編隊空戦を徹底したことで負け続きの戦局の中で米軍に一矢を報いる活躍をしたという、(--)/===卍✈️👿。


343航空隊が昭和20年3月から終戦までに170機の米軍機を撃墜したという、(--)/===卍✈️👿。しかし米軍側の発表ではその数は極めて少ないそうだ、(ーー;)(/o\)👿。それをもって「343航空隊はいうほど戦果を挙げていない」という向きもあるが、米軍は政治的な事情で被害を極少化して発表していたので大本営発表も誇大発表の典型だが、米軍側の発表が必ずしも正しいとも言えないそうだ、(--)/===卍✈️👿。


米軍は敵弾を浴びて爆発墜落したのを複数が目撃しているような状況でないと撃墜されたとは認めず事故や行方不明としたそうだ、\(゜ロ\)(/ロ゜)/😣💦⤵️👿。その理由は損害が大きいと議会で「作戦が間違っていたのではないか」と追及されたり遺族に訴訟を起こされて選挙で負けるからとか、\(゜ロ\)(/ロ゜)/😣💦⤵️👿。無敵米軍にも意外な弱点があったものだ、\(゜ロ\)(/ロ゜)/😣💦⤵️👿。


いずれにしても質量ともに圧倒的に不利な状況でまともな編隊も組めない未熟搭乗員が多く負け戦ばかりの中で圧倒的な物量を持って押し寄せる米軍に対して痛撃を加えて日本海軍の最期を飾る活躍をしたことは事実だろう、(--)/===卍✈️👿。戦争はすべきではないが、日本を守るために命をかけて戦った人がいたことは忘れるべきではない、(--)/===卍✈️👿。亡くなった人の冥福を祈りたい、(ーー;)(/o\)🛐。