27日前場の日経平均株価は、始まりから売りが優勢で日経平均は午前9時6分に同470円54銭安の3万7556円75銭を付けたが、その後はリバウンド狙いの買いで下げ渋る場面も見られるもこれと言った材料もなく積極的に買い進むことは限られたようで米政府による輸入車への25%関税上乗せが警戒されている他に半導体株安も上値を重くしているようだが、再編思惑で地銀株が買われて高いようで前日比353円26銭安の3万7674円03銭と3日ぶりに反落。TOPIX(東証株価指数)も同12.31ポイント安の2800.58ポイントと下落した。東証プライム市場の出来高は8億7303万株、売買代金は2兆783億円。騰落銘柄数は値上がりが768銘柄、値下がりが807銘柄、変わらず61銘柄だった。後場の日経平均株価は前日比425円程度安い3万7600円近辺にある。後場もやや売り優勢で前場終値よりも下げ幅を広げて取引を開始。その後は小動き。


27日午後の東京市場でドル・円は150円10銭を割り込み本日安値付近に値を下げた。前日買われたドルが反動で売られて主要通貨は対ドルで強含む展開に。ユーロ・ドルは1.0780ドル台に浮上、ポンド・ドルと豪ドル・ドルも上値を伸ばしている。ここまでの取引レンジはドル・円は150円06銭から150円62銭、ユーロ・円は161円38銭から161円94銭、ユーロ・ドルは1.0733ドルから1.0786ドル。

 

週後半の個別は、三菱UFJが変わらずの他はすべて下落、ホンダが3%台、トヨタが2%台、この辺はトランプ関税の影響だろう。三菱重工、コマツ、パナソニックは1%台とやはり値を落としている。トランプじいさんも何をやるか分からんなあ、・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/。

 

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