29日の日経平均株価は現地28日の米株のうちで前日に急落していたエヌビディアやマイクロソフトなどが反発、つられて日本株も半導体関連株などに買い戻す動きが先行、日経平均は午前9時7分に同431円37銭高の3万9448円24銭を付けたが、その後は上値の重い展開、後場に入って現地29日にFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表とパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の記者会見を控える中で取引終了にかけて引き締まる格好となって前日比397円91銭高の3万9414円78銭と4日ぶりに反発、TOPIX(東証株価指数)は同18.69ポイント高の2775.59ポイントと上昇した。東証プライム市場の出来高は17億1644万株、売買代金は4兆5188億円。騰落銘柄数は値上がり856銘柄、値下がりが742銘柄、変わらず43銘柄だった。
29日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=155円台前半で推移している。足元でドル買い・円売りが優勢となっていたこともあってFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表を前にポジション調整のドル売り・円買いが先行してドル・円はジリ安で推移した。時間外における米長期金利の低下も重し。アジア市場では春節関連の休場となるところが多くて薄商いの中で積極的な動きは見られず一時155円を割り込む場面もあった。
週中の個別は、三菱重工が3%台、トヨタが1%台、コマツとパナソニックが小幅に上げたが、三菱UFJは変わらずホンダが小幅に下げている。日本の株価は国内に材料がなくほとんど米国にい存じているが、米国のトランプ大統領も比較的落ち着いてはいるようで大きな動きはないようだ、・・(^.^)/~~~。
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