年が改まって新年を迎えたが、今年の干支はヘビだそうだ、🐍🐍🐍。子供のころは自宅から10分も歩けば田んぼばかりで魚やらザリガニやらよく取って遊んだものだった、・・🦐🐟。そして田んぼの畔にはヘビがいた。アオダイショウとかシマヘビとか、そしてヤマカガシ、俗称弁天様、というヘビがいた。このヘビはオレンジと黒と緑のだんだらで結構目立つが、食性としてカエルを捕まえて食べるので水辺に多くいた。当時は無毒と言われていたので見つけると捕まえて遊んだりしたが、結構噛まれていた。でもさほど大きくはないので咬まれても大したことはなく平気だった。
ところがこのヤマカガシというヘビ、ハブやマムシなんか真っ青な出血毒と言う猛毒を持つ毒蛇だと最近言われるようになった、・・🐍🐍🐍。咬まれると血液の凝固作用が破壊されて内蔵やら筋肉内やら全身から出血して死ぬこともあるという。その毒の強さはコブラにも匹敵するとか、・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/。で、なぜ咬まれても平気だったかと言うと毒牙が上顎の一番奥にあること、毒牙の長さは2ミリほどと極めて短いこと、そして毒腺を圧迫して毒を注入する筋肉がないので毒が注入されないことがあることなどだそうだ。そのためか10歳くらいで毒蛇に咬まれて死んだなんてことにならずに生きている。
しかしヤマカガシに咬まれて死んだ例もあったそうだからもう少しきちんと研究してくれないと困る。考えてみれば子供のころは裸足で川に入って割れたウィスキーの瓶を踏んづけて足の裏をかぎ裂きに裂いたり丸太の上で釣りをしていて足が滑ったら丸太から出ている釘に足を引っかけてふくらはぎを裂いたりチャリンコでコケてくるぶしを割ったり彫刻刀で木を削るんじゃなくて自分の手を削ったり満身創痍と言う感じではあった。
しかしアオダイショウはデカいヘビで力もあるので咬まれると咬まれたところに歯の跡がついたりして結構痛かったが、ヤマカガシは小さいので咬まれても大したことはないと思っていたがとんでもなかった、・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/。でもまあ何度も噛まれても死ななかったので悪運が強いのかもしれない。ヘビは嫌いじゃないが、ヘビと言うとヤマカガシを思い出す、・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/。
↓:こいつが日本最強毒ヘビのヤマカガシ、気をつけましょう、・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/。
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