30日大納会の日経平均株価は、始まり前週末27日の強い地合いが継続して買いが優勢だったが、手じまい売りに下げ転換、その後は年末年始を控えたポジション調整の売りに押されて弱含みの展開、後場に入り動意に乏しい中で日経平均は午後1時14分に同416円70銭安の3万9864円46銭を付けたことで終値は4万円とならなかったが、大納会の終値として最も高かった1989年の3万8915円87銭を35年ぶりに更新して前週末比386円62銭安の3万9894円54銭と4日ぶり反落。TOPIX(東証株価指数)が同16.76ポイント安の2784.92ポイントと6日ぶりに下落した。東証プライム市場の出来高は16億2287万株、売買代金は3兆6011億円。騰落銘柄数は値上がりが639銘柄、値下がりは954銘柄、変わらず50銘柄だった。
 

30日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=157円台後半で推移している。年末ムードで休暇入りする投資家が多くてドル・円は狭いレンジでもみ合った。午前中に158円ちょうどに接近したが、ドル買い・円売りが一服すると伸び悩んだ。米利下げペースの鈍化観測がドル・円を支える一方で為替介入への警戒感から積極的にドルを買う動きは見られなかった。

 

大納会の個別は、三菱重工が2%台、トヨタが1%台と値を下げたが、ホンダ、三菱UFJ、コマツ、パナソニックは小幅に値を上げて大納会を終わっている。為替は日銀の能無しぶりが甚だしくてドル円は1ドル157円台後半で推移しているようだ。中央銀行が能無しだと世の中も救われない。そう言えばTPOも弁えず不倫して涙を流して「妻と息子に謝罪する」とか頭を下げていた政治家もいたが、このバカえらそうに国家財政に口を出している。自分の立場も分からないで変装して不倫しているようなこんなバカな政治家ばかりだから日本は救われない。もう少しまともな政治家やら金融関係者はいないのだろうか、・・(-_-メ)。

 

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