23日前場の日経平均株価は、午前10時18分に同400円15銭高の3万9102円05銭を付けたように始まりから買いが優勢、買いが一巡した後に上値の重い動きが見られたものの時間外取引で米株先物が上昇していることや直近6日間で1100円を超える下落となっていた反動を期待する買いも入っているようで前日比341円69銭高の3万9043円59銭と7日ぶりに反発。TOPIX(東証株価指数)も同19.87ポイント高の2721.86ポイントと上昇した。後場は前場終値から上げ幅を広げて取引を開始。その後は売り買いが交錯してもみ合い商状となっている。東証プライム市場の出来高は9億4133万株、売買代金は1兆8214億円。騰落銘柄数は値上がりが1131銘柄と7割近く、値下がりは460銘柄。変わらず51銘柄だった。
23日午後の東京市場でドル・円は小動きとなって156円50銭台でのもみ合いが続く。重要イベントの通過に伴いリスク要因は後退して円売りに振れやすい。日経平均株価をはじめ上海総合指数と香港ハンセン指数も堅調で円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジはドル・円は156円32銭から156円69銭、ユーロ・円は163円14銭から163円47銭、ユーロ・ドルは1.0427ドルから1.0445ドル。
週明けの個別は、トヨタ、ホンダが2%台、三菱UFJ、コマツ、パナソニックが1%台、三菱重工だけがほとんど値が変わらずに蚊帳の外のようだ。それでも大きく値を下げたが戻しては来ているようだ。為替はまた円安が続いているが、能無し日銀が何も手当てをしないからだろう。もういい加減に金融政策策定権など取り上げてしまったらどうなんだろう。能無しに権限を委譲していてもろくなことがない、・・(-_-メ)。
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