8日の日経平均株価は、現地7日の米株はFOMC(米連邦公開市場委員会)での0.25ポイントの利下げを受けて3日続伸して連日終値ベースで史上最高値を更新、特に半導体関連株などが値を伸ばしたことから日本株にも半導体関連株を中心に買いが先行して日経平均は午前9時4分に同437円00銭高の3万9818円41銭を付けたが、買い一巡後は心理的なフシ目の4万円を視界に捉える中で戻り待ちの売りに押されてさらに後場に入って週末要因から様子見姿勢も強まり動意に乏しい展開となって前日比118円96銭高の3万9500円37銭と反発。TOPIX(東証株価指数)は同0.93ポイント安の2742.15ポイントと4日ぶりに小反落した。東証プライム市場の出来高は24億412万株、売買代金は5兆2651億円。騰落銘柄数は値上がりが632銘柄にとどまった一方で値下がりは971銘柄となった。変わらずは43銘柄だった。
8日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=152円台後半で推移している。朝方は国内輸入企業による実需のドル買い・円売りに支えられて底堅く推移したが、FOMC(米連邦公開市場委員会)での追加利下げを受けたドル売り・円買いにより上値は限られた。米大統領選の結果を受けた米長期金利の上昇も一服して次第にドル売り・円買いが優勢となるとドル・円は軟調に推移。週末の持ち高調整の動きもあって午後には152円50銭台まで下落する場面が見られた。
週末の個別は、トヨタが3%台、ホンダ、コマツが2%台、パナソニックが1%台と値を下げたが、三菱重工は3%台、三菱UFJはほんの少しばかり値を上げている。本トラになって本トラ政治が始まるとどうなるのか世界は興味津々、一部が戦々恐々で様子を見守っているんだろう。本トラと石破さんは性格的に合わないのではないかと外務省も心配しているようだが、石破政権も春までの命だろう。でも次はどうなるのかな。つなぎでしのぐか、だれか本命を出して衆参同時選挙に打って出るか、でも本命って誰だろう。日本人も裏金でお灸をすえるとか言うが、ちょっと時期が悪いような気がする。ここで政治的に足元が揺らぐのは非常にまずいだろうにもう少し広い視野を持って世界を見よう、・・(一一")。
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