30日の日経平均株価は現地29日の米株のうちナスダック総合指数は続落したが、NYダウが反発し史上最高値を更新した動きを受けて日本株も始まりから買い優勢の展開が続いて後場に入って一時上値の重い場面も見られたが、取引終了にかけて引き締まる格好となって午後2時57分には同307円26銭高の3万8669円79銭まで上げ幅を広げて前日比285円22銭高の3万8647円75銭と反発。TOPIX(東証株価指数)が同19.61ポイント高の2712.63ポイントと4日続伸して取引を終えた。東証プライム市場の出来高は20億507万株。売買代金は5兆1924億円でSQ(特別清算指数)値算出に係る売買を除くと8日以来3週ぶりに5兆円超えとなった。騰落銘柄数は値上がりが1107銘柄、値下がりは474銘柄、変わらずは65銘柄だった。

 

30日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=144円台後半で推移している。事業会社の決済が集中する「5・10日(ごとうび)」で国内輸出企業による実需のドル売り・円買いが先行してドル・円はさえないスタートとなった。ただ今晩の米7月PCE(個人消費支出)価格指数の発表を前に様子見ムードが広がり円買いが一巡したあとはほぼ横ばい推移となった。

 

週末の個別はすべて上げている。トヨタ、三菱UFJ、コマツ、パナソニックが1%台、ホンダと三菱重工が小幅な上げだった。日経平均もかなり落ち着いて来たようで3万8千円台で推移している。専門家の予想では2025年3月には4万3千円台に伸びるというが、どうだろうか。まあ楽しみに見させてもらおう、・・(^.^)/~~~。

 

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