4日の日経平均株価は、始まりから買いが先行、日経平均は午前9時17分に同280円59銭高の4万861円35銭を付けたが、ここ5営業日の上げ幅が一時1500円を超えるなど短期的な過熱感が警戒されて買い一巡後は伸び悩んで4日の日経平均株価は前日比332円89銭高の4万913円65銭と5日続伸して引けた。東証プライム市場の売買高は16億3530万株。売買代金は4兆1303億円。東証プライム市場の値上がり銘柄は59%、対して値下がり銘柄は35%となっている。
4日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=161円台半ばで推移している。午前中は国内輸出企業などのドル売り・円買いもあって一時161円台前半まで下落したが、TOPIXが史上最高値を上回るなど日本株の堅調推移を受けてリスクオンの円売りが強まり一巡後は下げ渋った。昼すぎにかけてほぼ横ばいで推移してやや強含む場面も見られたが、米国休場を前に積極的にポジションを傾けるような動きは見られず動意薄となった。
週後半の個別はいずれも上昇、ホンダと三菱重工は3%台、トヨタ、三菱UFJ、コマツ、パナソニックは1%台と値を上げている。これと言って材料もないのだが、勢いだろうか。半導体関係や自動車などが買われたようだ。株価が上がっても日本の経済はなかなか浮き上がらないねえ、・・(一一")。
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