27日の日経平均株価は、米国24日のNYダウ、ナスダック総合指数が3日ぶりに反発してナスダックが終値ベースで史上最高値を更新したこともあって朝方から買いが先行、買い一巡後は戻り待ちの売りや27日の米国株式市場がメモリアルデーで休場となることもあって上値が重い時間帯もあったが、中国株や台湾株、香港株などアジアの株価指数が堅調に推移したことを追い風に引き締まる格好となって前週末比253円91銭高の3万8900円02銭、TOPIX(東証株価指数)が同23.82ポイント高の2766.36ポイントと反発。両指数ともに高値引けで取引を終えた。東証プライム市場の出来高は13億7756万株、売買代金は3兆3847億円。騰落銘柄数は値上がりが1072銘柄、値下がりは521銘柄、変わらずは56銘柄だった。


27日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=156円台後半で推移している。仲値決済に向けてはドル売り・円買いがやや優勢となるなど上値の重い展開に。日銀主催のイベントでは植田総裁があいさつして内田副総裁も講演。特に目新しい発言はなかったが、今後賃金が上昇するとの見方を示したことなどからややタカ派寄りと受け止められたことも円買いを誘ったとの見方があった。午後は手掛かり材料難で動意が乏しくなった。

 

週明けのっ個別は好調、三菱重工が3%台、トヨタ、三菱UFJ、コマツが1%台、ホンダとパナソニックが小幅な上昇だった。米株もアジア株も好調だったので買いが先行したようだ。為替は相変わらず能がないので円安が続いている。何を考えているのか良く分からんなあ、・・(一一")。

 

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