22日の日経平均株価は、21日に米半導体関連株が下落したことで指数寄与度の大きい一部の値がさ半導体関連株を中心に売りが先行、22日に半導体大手エヌビディアの決算が発表されるために手控えムードが強まる中で手じまい売りに押されて日経平均は午後2時5分に同335円99銭安の3万8592円94銭を付けたが、その後も今日の安値圏で推移して前日比329円83銭安の3万8617円10銭と続落。TOPIX(東証株価指数)は同22.36ポイント安の2737.36ポイントと下落して安値で取引を終えた。東証プライム市場の出来高は15億4459万株、売買代金は3兆8359億円で4月25日(3兆9669億円)以来約1カ月ぶりに4兆円を割り込んだ。騰落銘柄数は値上がりが390銘柄、値下がりは1214銘柄、変わらずは45銘柄だった。


22日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=156円台前半で推移している。午前中は仲値決済に向けて実需のドル買い・円売りによって強含んだが、一巡後は上げ幅を縮小した。昼前には下げ止まってその後は横ばいで推移。午後になってドル買いが強まる場面もあったが積極性は乏しく伸び悩んだ。

 

週後半の個別はトヨタ、ホンダ、三菱重工、コマツが1%台の下落、パナソニックは小幅にとどまった。一方で三菱UFJは小幅ながら株価を上げている。何だかお上も日銀も為替放置プレーだが、次の選挙で立憲民主党が政権でも取った日には日本経済は相当に後退するだろう。選挙で立憲民主党はいいが、本当にそうなった時に日本にどんな事態が起こるのか考えたことがあるんだろうか。自民党も長期の優勢で呆けているのかもしれないが、良くも悪くもこの国の舵取りができるのは自民党しかない。何とかしっかりしてもらいたい、・・(一一")。

 

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