24日の日経平均株価は、半導体関連株を中心に始まりから買いが先行、買い一巡後はやや上げ幅を縮小する場面も見られたが、総じて堅調な展開が続いて後場も上値を意識する動きが続いて引き締まる格好となり前日比907円92銭高の3万8460円08銭と大幅に3日続伸して今日の高値で取引を終えた。TOPIX(東証株価指数)も同44.50ポイント高の2710.73ポイントと3日続伸した。日経平均は大幅高となって18日以来4営業日ぶりに終値ベースで3万8000円台を回復した。東証プライム市場の出来高は17億4055万株、売買代金は4兆5513億円。騰落銘柄数は値上がりが1195銘柄、値下がりは402銘柄、変わらずは55銘柄だった。


24日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=154円台後半で推移している。日経平均株価の上昇を背景にドル買い・円売りが優勢となった。仲値決済に向けて国内輸出企業によるドル買いもドル・円を支えた。ただ政府・日銀による円買い介入への警戒感が根強い他に24-25日の日銀金融政策決定会合を前に様子見ムードも強く積極的に上値を追う動きは見られなかった。

 

週中の個別はすべて上昇、トヨタが3%台、パナソニックもほぼ2%、ホンダ、三菱UFJ、コマツが1%台、三菱重工だけが小幅な上げだった。24-25日の日銀金融政策決定会合の結果を見たいとか言うが、どうせろくな知恵は出ないだろうし何もできないだろうからあまり気にする必要はないだろう。当然財務省も口先介入くらいだろうからこれも気にする必要はないだろう。まあ困ったものではあるが、・・(一一")。

 

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