22日の日経平均株価は、前週末に急落した反動や自律反発狙いから始まりから買いが先行、日経平均は午前9時16分に同443円45銭高の3万7511円80銭を付けたが、買い一巡後は戻り待ちの売りに押され下げ転換する場面も見られるも持ち直して後場は総じて堅調に推移して取引終了にかけ上げ幅を拡大して前週末比370円26銭高の3万7438円61銭、TOPIX(東証株価指数)が同36.14ポイント高の2662.46ポイントといずれも反発して取引を終えた。東証プライム市場の出来高は17億828万株、売買代金は4兆3070億円。騰落銘柄数は値上がりが1470銘柄で9割に近く、値下がりが161銘柄。変わらずは21銘柄だった。
22日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=154円台後半で推移している。午前中は日経平均株価がやや荒い動きを見せる中で仲値決算に向けて国内輸入企業によるドル買い・円売りが観測されて強含む場面があったが、積極的なドル買いは見られなかった。米早期利下げ観測の後退がドル・円を支えているが、政府・日銀による為替介入への警戒感が手控えムードを強める一因になっていて午後はほぼ横ばい推移となった。
週明けの個別は三菱重工が小幅に下げた他は総じて上げている。三菱UFJは3%台、コマツが2%台、ホンダ、パナソニックが1%台、トヨタが小幅に上げている。円安にお上や能無し日銀の介入が警戒されているというが、まあよほどのことがない限り口先だけで何もできないだろう。金利を挙げてしまうとお上の借金の利子が大幅に増えるのでなかなかできないだろう。どっちも口先しかできることがないということだろう、・・(一一")。
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